• specialist川上 堅次 経歴

     

    リノベーションを機に、「家族のライフスタイルをあらためて見つめ直してほしい」

    昨年一年間だけでも、13誌の雑誌やTVに手がけた物件が取り上げられた川上氏。自らを「住宅屋」と名乗る同氏が手がける住宅には、一様に“スタイル”がない。それは「その人のためだけ」のプランを立てるからだ。「たとえ家族であろうとも、みんな考え方が違って当然」という理念のもと、家族それぞれ「意見を持っている人は全員」にヒアリングシートを作成してもらう。このシートをもとに、あらゆる条件から最大限の可能性を引き出し「家族それぞれの居場所がある住宅」プランを複数案提示する。

    この“複数案”には、同氏こだわりの思惑がある。初回打合せの段階で複数案を提示すると、決まって顧客は決めきれずに迷いだすという。と同時に「家ってこんな住み方があるんだ」という気付きが生まれる瞬間でもある。それが同氏の狙いなのだ。「この初期提案のタイミングで、家族のライフスタイルをあらためて見つめ直してほしい」と。

    川上氏の家づくりに対する施主への強い思いやプロセスは、メディアを通してもなかなか伝え切れないところがあるが、ジークなどのコンサルタント型リノベーション会社からは高く評価されており、同社の信頼をもとに紹介される顧客は後をたたない。

     

     

    事例1:コンクリート現しのLDK。施主こだわりの大ぶりなアジ釣り電球がひと際存在感を放つ。

    住まい手のこだわりをかたちにした素材が素直に主張する力強い空間

    建築学科出身の施主が中古マンションのスケルトン物件を購入しリノベーション。「ダイニングキッチンは一つに、収納は立体的な構成とし、素材感にこだわった住まいを」と要望はハッキリしていた。「その人のためのベストな住まいをつくる」がモットーの川上氏。ダイニングキッチンには全長4m80㎝のオリジナルK&Dカウンターを製作し、空間を大胆につなげた。寝室はレベルを上げて下部に収納場所を設けるなど、各所に立体的な収納を構成。照明は川上氏こだわりの調光が可能な白熱球とハロゲンランプを採用。「一番いい照度はその日の天候や体調、気分による」と、一番心地よい空間は住まい手自らがつくり出してほしいという同氏の想いがつまった、3人家族の理想の住まいが完成した。

     

    物件 DATA

    場所/神奈川県川崎市     家族構成/夫婦(30代)、子供1人     建物/築31年 RC造マンション      施工面積/71.09㎡      費用/930万円

     

     

    エトラ デザイン     エトラ デザイン

    Nameエトラ デザイン
    TEL03-6804-6724
    Open10:00〜20:00
    Close 土日祝
    Home Pagewww.etladesign.jp
    Address 東京都港区南青山3-8-15 竹中マンションⅡ 2D
    Area 東京、神奈川、千葉 埼玉
    施工割合マンション80%/戸建20%
    予算規模800万円〜
    Notes reform&renovation.comでの紹介ページ

     

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