思い入れのある和家具が息づく“やさしさ”のつまったシンプルライフ
代々受け継いできた大切にしている和箪笥や屏風、ソファ、テーブルなど、手持ちの家具を活かしたい。細かく仕切られた間取りや特に暗い和室を開放感のある明るい部屋にしたい。
今まで一軒家で使っていた家具を活かせるように空間を設計。使い勝手がよくかつお施主様の雰囲気に合ったデザインにすること、限られた空間の中で収納スペースを確保することが課題だった。
場所/神奈川県横須賀市 家族構成/単身 建物/築15年 マンション リフォーム規模/大規模リフォーム 施工面積/64.31㎡
手持ちの家具を活かした癒しの空間から眼前に広がるグリーンを眺める
もともと戸建住まいだった施主のSさん。住み慣れた土地から心機一転引越しを決意。窓から豊かなグリーンを臨めるマンションをリフォーム前提に購入。「以前娘の友人がリフォームをしたお宅を見せてもらったら、雰囲気がとてもよくて」と、はじめからリフォームはRemoに依頼することを決めていた。
戸建てからマンションへの引越しのため、とにかく家具や荷物が多く、同社と一緒に持ちモノの仕分けからリフォームをスタートさせた。特に和室が暗かった細切れの間取りを一つにまとめ、広々と明るい空間へと間取りを変更。「海外にいる娘家族が遊びにきたときに、ゆっくり畳でくつろがせてあげたい」と、一番の希望だった琉球畳の和室を設えた。舅から譲り受け、夫婦で大切にしていたアンティークの屏風は200年もの歳月をかけて代々受け継いできたもの。大切な和箪笥とともに趣のある和の雰囲気を演出している。上がり框の上部には着物や帯がかけられるよう竹材を渡した。和素材としてインテリアの調和を保ちつつ、ファブリックをかければパーテーションとしての機能もあわせ持つ。十分な採光と手持ちのランプで、照明はあえて少なめに設定。
使い勝手を重視したキッチンや造作家具はもとより、こだわりの和室以外はほとんど同社に任せたSさん。「感覚が合うし、絶対に素敵にしてくれるってわかっていたから」という言葉からも、施主とプランナーの信頼関係がうかがえる。

施主のSさん
娘の友人宅を見て一目惚れ迷わずここに決めました
「Remoさんでリフォームをした娘の友人宅があまりに素敵で、私もお願いすることに。手持ちの家具や私自身の雰囲気に合うよう提案していただけるので安心して任せることができ、すべてがスムーズに進みました」
Remo
リフォームや新築、オーダー家具の製作なども対応。ただ新しくきれいにするだけではなく、限られた空間と予算の中でそれぞれのライフスタイルに合わせた、人や環境にやさしい住まいづくりを提案する。
Name | Remo | ||
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TEL | 045-960-0990 | ||
Open | 9:00〜18:00 | ||
Close | 日祝 | ||
Home Page | www.remo.co.jp | ||
Address | 神奈川県横浜市青葉区桂台1-11-19 ニューソフィア1F | ||
Area | 神奈川、東京 | ||
施工割合 | マンション50%/戸建50% | ||
予算規模 | 全般的に対応 | ||
Notes | reform&renovation.comでの紹介ページ |