セカンドライフにふさわしいからだにやさしい快適な住まい
これからの暮らしを見越して、段差をなくしてバリアフリーにしたい。浴室、洗面室の狭さを解消したい。老朽化した設備を一新し、各室の温度差がない快適な住まいに住みたい。
スケルトンリフォームにより設備配管含め一新。すべての開口部を断熱二重サッシにし、各室に蓄熱式床暖房を敷設。在来工法のバスルームで脚が伸ばせる広い浴槽を設置。
場所/東京都目黒区 家族構成/夫婦(60代)、ウェルシュテリア(10歳) 建物/築34年 RC造マンション リフォーム規模/スケルトンリフォーム 施工面積/59.9㎡ 費用/1600万円
設備を一新し、熱効率に考慮バリアフリー仕様の快適住宅を実現
新築時から30年を数える長年の暮らしで設備が老朽化し、子供たちが独立したこともあって「セカンドライフを送る終の棲家を」と住まいを探しを始めたMさん夫婦。新築マンションも検討したが思うような物件がなく、長年築いてきたコミュニティが一番いいと、自邸のリフォームを決意。偶然同じ棟の上階に眺望のいい物件が売りに出ていたことから、引越しをして全面リフォームをすることに。
小さく仕切られた3LDKの間取りを夫婦の寝室とLDK、フリールームの2LDKに変更。LDKと隣接するフリールームはゲスト対応としても使え、広さとフレキシブル性を確保した。設備はすべて一新し、新築マンションにも劣らない最新の設備を備えた。オークの床には一日中暖かい蓄熱式床暖房を備え、窓は二重サッシで断熱効率に考慮。漆喰の彫り上げ天井から漏れるやわらかな光が部屋をやさしく包む。長年愛用してきた家具とマホガニーの造作家具がしっくりと調和し、品のいい上質なインテリアとなった。
「子供の成長に伴い家族の暮らし方も変化していくように、住まいもまた、人生のそれぞれのステージに合わせて変えていくことができるのです。家族の思い出がたくさんつまったマンションで、ご夫婦のセカンドステージが始まります」と同社の齊藤氏。住み慣れたマンションが、最新の設備でより快適に生まれ変わり、夫婦ふたりの理想を叶えた住まいとなった。

施主のMさん
デザイナーが実践する“美しく住まう”姿に自分たちの暮らしを重ね合わせた
「齊藤さんの自宅でもあるショールームにお邪魔して、“美しく暮らす”ことにこだわる姿勢にとても共感しました。室内はとても快適な空間で、実生活での収納も把握でき、自分たちが送る快適な生活が想像できました」
スタイル イズ スティル リビング
施主を第一に考えるきめ細やかなヒアリングで“美しく住まう”暮らしを提案する。インテリアとエクステリアをトータルにデザインし、ウチとソトの双方向からのつながりのある快適な住まいのプランを得意としている。
Name | スタイル イズ スティル リビング | ||
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TEL | 03-5778-8802 | ||
Open | 10:00〜19:00 | ||
Close | 日祝 | ||
Home Page | www.styliv.com | ||
Address | 東京都渋谷区広尾2-10-15 | ||
Area | 東京、神奈川、千葉、埼玉、軽井沢、蓼科および 八ヶ岳周辺 | ||
施工割合 | マンション85%/戸建15% | ||
予算規模 | 500万円〜 | ||
Notes | reform&renovation.comでの紹介ページ |